世界の料理は質素
以前、テレビでヨーロッパのご家庭の食事風景を観ました。
ずいぶん質素だし、量は足りるのかなあと思いましたが、テレビとか観てても海外の普段の食事って、割と質素ですよね。
もう何十年も前のことですが、中国で見た昼食風景は屋台でテイクアウトする質素なものでした。
いわゆる中華料理を家で作ることはないし、料理自体家で作ることは少ないと言われていました。(現在はずいぶん変わってると思いますが)
料理家のコウケンテツさんも「日本の料理はハイスペックすぎ、世界の食卓は質素」と言われています。
そもそも毎日違う種類の献立が食卓に上がるのが当たり前だと思われている方が多いようですが、それはちょっと違いますから
という言葉が印象的です。
二人暮らしは質素
現在、我が家は夫婦2人暮らし。
子供がいると、どうしてもお肉を使ったボリュームのあるものを作らなければ、と思っていましたが、もうすぐシニアになる私たちでしたら、もっと質素にしていいなあと思います。
もちろん、健康のことは考えて、品数もすんごい減らして質素に、手間がかからないようにしていきたいと思います。
最後に
テレビも毎日食べ物を紹介する番組が多いです。
日本は食べ物しか楽しみはないのか、ってちょっと寂しくなりますよね。
もちろん、食事って楽しいんだけど、もっと平凡で簡素になっていいのではないかなあと思います。
では!