リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



毎日の料理作りはもっと簡単でいい!土井善晴さんの「一汁一菜」雑誌「おかずのクッキング」より

振り返れば、20年以上毎日、

料理を作り続けていることに

なります。

 

料理作り必死隊! 

子どもの頃から、料理やお菓子を

作る事が大好きだったので、

結婚して料理を作る事に対しては、

そう抵抗はありませんでしたが、

毎日となると、ワケが違います・・・

 

なんか、必死でやってましたね。

ほんと必死って言葉がピッタリ!

 

今思うと、今日はしんどいから

うどんだけね!とかやって

よかったのに・・・と

反省してます。

 

海外の夕飯づくり事情は?

でも、日本の毎日の食事作りって、

大変すぎるのでは?とずっと

思ってました。

 

それで、本やネットで海外の

夕飯事情を調べたら、

よその国はほとんど、

簡素なものでした。

 

フランスは火を使わずに、

ハム、チーズ、パンのみ。

 

子どものお弁当もバケット

ハムとチーズ。

 

toyokeizai.net

ドイツも同じようです。

www.excite.co.jp

これはランチタイムですが、

20数年前旅行で行った中国では、

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お昼になると、外の屋台に

ビジネスマンが列を作ってました。

 

夕飯も屋台で食べる事が多いとのこと。

 

20数年前なので、食事ができるお店も

ずいぶん増えたでしょうし、

多少変わったとは思いますが・・・

 

でも、いわゆる中華料理は

普段作らないし、

食べないようです。

 

昔の日本の夕飯づくり

昔の日本の家庭だって、

ごはんとみそ汁とめざしとか、

お漬け物だったんですよね。

 

現在のような献立になったのは

戦後からでしょうか?

 

栄養満点だとは思うのですが、

間違いなく、毎日のごはん作りは

日本のお母さん達を疲弊させて

ますよね。

 

目からウロコのごはん作り

そんな毎日のごはん作りに

疲れているお母さんに朗報!

(お母さんだけでなく、毎日のごはん作りを

がんばってる世界中のみなさん!)

 

素敵な料理の本をご紹介!

 

雑誌「おかずのクッキング」

料理研究家土井善晴さんの特集、

 

「一汁一菜」お味噌汁のちから

 

です。

 

 

 

土井善晴さんは

「一汁一菜でよいという提案」

という本も出されてます。

 

 

日常の食事は、ご飯と具だくさんの

味噌汁で充分。


何も気負う必要はありません。
基本となる食事のスタイルを持てば、

生活に秩序が生まれます。

気持ちに余裕もできて、

 

そこから新たな暮らしの楽しみが生まれるのです。 

 

お誕生日、クリスマス、お正月は

豪華な食事。

 

そして日常の献立は

「一汁一菜」 

でいいんですよね。

 

なんだか、すごい勇気をもらえます。

 

お味噌汁といっても、

具材は豆腐とわかめだけではないのです。

・キャベツとパセリとソーセージ

・トマト、ベーコン、にんにく

・鶏肉、白菜、えのき

などなど、子どもも喜ぶ具材ですよね。

 

てか、なんでもいいのですね!

 

みそ汁の固定観念はこの際

外した方がいいようです。

 

「一汁一菜」のメリットは

・短時間で調理できる

・献立に悩まなくていい

・短時間でできるのでガス代

 電気代が減る

・油物が減って、台所も汚れない

・ダイエットにも効果がある

 

いい事尽くめです♪

 

最近の我家の献立

お正月明けから、献立は

ごはんとスープ類という日を

続けています。

 

・白菜と豚肉のチゲ風

・肉団子のシチュー

ごぼうと鶏肉の肉団子と

 キャベツのスープ

などなど・・・

 

家族からは別に文句は

でてません。

もう一品作っても・・・とか

思うけど、この形で十分かなあと。

 

気分的にすごいラクです。

 

ぜひ、「一汁一菜」取り入れて

みてくださいね♡

 

最後に

土井先生の

「食事は腹を満たすこと以上に

心の置き場を作るものであることが

わかる」という言葉がとても

印象的です。

 

一汁一菜

食事は「食べる」だけではないのですね。

 

では!

 

こちらはレシピが載っています。

 こちらはエッセイですね。