気になる人の目
VOGUE JAPANの作家西野加奈子さんのポッドキャストを聴いての感想です。
内容は19歳の大学生からのお悩みで、「人の目を気にしすぎてしまう、もっと服装、行動を好きなようにやりたい」ということ。
若い時は誰しもそうですよね。
人の目を気にするのって、どうかしたら幼稚園生ぐらいの集団生活が始まる頃から始まるのではないでしょうか。
わたくしもそうですが、年をとっても「人の目」に縛られている人は大勢いますよね。
西野さんのアドバイスはこうです。
SNSやインターネットは美しいこと、楽しいこと、いい話、怒るべきこと、いろんなことを教えてくれます。しかし、そのため自分の好きなことを考える隙間がなくなってしまいます。
ぜったい他の人とはシェアできない自分だけの楽しみ、美しさを持つことはどれだけ素晴らしいことでしょう。
まず、自分の身体の音に耳を研ぎ澄まさないといけません。
情報を減らす、外側の音をシャットダウンしましょう。
情報を減らす
今はいろんなことをインターネットやSNSで知ることができます。
このポッドキャストだってインターネットからです。
完全に無音にすることは難しいけど、情報を減らすことは、とても大事だと思います。
西野さんが「ファッション情報で『40代NGコーデ』『オバ見え』とか見ると、うるさい!逆に着たるわ!って思う」という話に笑ってしまいました。
ほんと、人がどう見ようと、それはその人の基準であって自分の基準ではないのです。
何度も思ってるけど、情報を意識して減らしていかないといけませんね。
VOGUE JAPAN「西野加奈子が選ぶ12冊の処方箋ポッドキャスト」、面白いのでぜひ聴いてみてくださいね。
では!
『西加奈子の12冊の処方箋』更新中 [VOGUE JAPAN Podcast] • A podcast on Anchor
↓情報を減らす!