「自分は正しい」症候群
コロナ禍で「マスク警察」とか「自粛警察」などが広がりました。
そして芸能人などの不祥事などについてのSNSによるバッシングもすごいです。
こういった自分が絶対正しい!と言う強い信念を持って攻撃してくる人々(自分は正しい症候群)が増えているのは、不安が原因だそうです。
不安な現代
今は経済の不安や、コロナ禍の不安がいっぱい。
そしてその不安をどこにぶつけるかというと、会社やコロナウイルスにぶつけるわけにはいかない。
それで周りの人などが標的にされてしまうそうなんです。
そもそも人間は相手を支配し、屈服させることで、なんらかの満足感や快感を得るものだそうで、「自分は正しい」症候群の人は、その満足感を味わいために攻撃してくるんですって。
うっぷんばらしというわけなんですね。
自分も「自分は正しい」症候群かも
まあ、とにかく攻撃してくる人がいたら距離をとるのが一番だと思うのですが、問題なのは自分が「自分は正しい」症候群になってないか?ということなんです。
50歳前後は、夫の定年や収入の減少、子供の将来、老後など、不安や怒りをためやすい年代。過去の体験に基づいた価値観に縛られている人も少なくないので、該当者がいても不思議ではありません
コロナ禍の「自分は正しい」症候群が増えている!困った人と遭遇したときの対処法 | Web eclat | 50代女性のためのファッション、ビューティ、ライフスタイル最新情報
うあああ、「過去の体験に基づいた価値観に縛られている」って、わたくしめちゃ思い当たる、怖いよ。
自分の正義を押し付けてるようなこと、あります・・・汗
チェックしてみよう
「自分は正しい」症候群になっていないかチェックする方法があったのでいくつか紹介いたします。
Yesが多ければ多いほど可能性はアップだそうです。
・常識・マナーに厳しい
・すぐに理想を語りたくなる
・自分の好みを人にすすめたくなる
・何事にも潔癖症ぎみ
このタイプは完璧主義者になりやすく、思考がAll or Nothingになる危険性があるそうです。
・確固たる成功体験をもっている
・他人の学歴が気になる
・親との関係がうまくいっていない
親の価値観を押しつけられてきた人は、ほかの価値観を認めようとしなくなる傾向が あるそうです。
終わりに
いかがでしたか?
わたくしって「あなたのためを思って」って感じのことをよく言ってしまってました。(特に子供に)
あなたのため、と言いながら、自分が不安なだけで、その不安を相手にぶつけてたんですよね。
最近は気をつけるようにしていますが、「自分が正しい」が出てきたら、「自分は不安なんだな」って気づかないといけませんね。
不安な時代、難しいけど努力してみようと思います。
では!
↓自分の正義を押し付けないって大事