※2017年5月16日公開、2021年1月26日加筆、修正
先日、テレビを観ておりましたら、ファッションリーダーとしてもおなじみの芸人の渡辺直美さんが出ておられました。
そこで、とても出演者にすすめていたのが、ナイトキャップです。
ずっとあった髪の悩み
ここでいうナイトキャップは、夜寝る前に飲むお酒ではなく、文字通り、夜寝る時にかぶる帽子の事です。
渡辺直美さん曰く、ナイトキャップをかぶって寝ると、髪が痛まずに、サラッサラなんだそう。
わたくしは若い頃から、いわゆる「アホ毛」に悩んでおりました。
いろんなトリートメントやヘアスプレーを試してみましたが、いまひとつ。
そして、年取って髪質が変わり、細くなった髪は余計にアホ毛のオンパレード。
そういう性質の髪なのだと完全に諦めていました。
かぶってみた
半信半疑で試しにまず手持ちの手ぬぐい(手ぬぐいってのが・・・)を頭に巻いて寝てみました。
翌朝、うわっ!アホ毛がほとんど無い!
びっくりしました。
今まで、ナイトキャップって、カーラーを巻いたヒトがかぶるものと思ってました。
これはナイトキャップかぶらないといけません!
ナイトキャップを作ってみた
買うのはもったいないので・・・
いらないTシャツをリメイク!
カットして、ミシンで縫います。わたくしは手縫いしました。(ミシンを出すのがめんどうで・・・)
上はそのままでもいいですが、わたくしは縫い縮めてみました。
裾の部分にゴムを通して、じゃーん!
かぶると、こんなです↓
ちょっと長いですね。(気にしないけど)
ショートヘアでしたら、も少し短くていいですね。
ちなみにサイズは横40cm、縦35cmです。
ゴムは60cm使いました(頭がでかい!)
しめつけると、気になって眠れないので、ゆったりめがいいですよ。
ちゃんとしたナイトキャップの作り方は、円形に切った布を使うのですが、ちょっとめんどくさいので、上のような作り方にしました。
ナイトキャップの素材はシルクが保湿成分があってベストだそうですが、髪の摩擦を防ぐためなので、コットンなどでも大丈夫ですよ。
作るのがめんどくさい方はタオルや手持ちのスカーフを巻いてもOKです。
最後に
しかし、髪の毛は良好なのですが、この手作りナイトキャップの最大の欠点は「ゴムの跡がつく」です。
この間なんか、朝5時半くらいには起床したのに昼くらいまで、おでこの真ん中にゴムの跡が残って周りの人に笑われました(汗)
というわけで、市販のシルクのナイトキャップを購入しました。
これはゴムがないのでゴム跡つきません。
娘にも買ってあげたら、好評でした。
ただ、夏は暑くて寝苦しいので使っていません。
アホ毛や枝毛、切れ毛、寝癖でお悩みの方、ナイトキャップ、ぜひおススメです!
男性の方にも!(でも、かぶった姿は見せたくないですね・・・)
では!