「幸せのルーティン」
NHK Eテレの「明日も晴れ!人生レシピ」を観ました。
今回は「幸せのルーティン」というタイトルで、ルーティンを実践して充実した日々を送る方達を紹介しています。(ゲストは作家の佐々木典士さんでした)
孫の保育園への送迎、毎日の昼食作り(買い物から片付けまで)、ジオラマ作りなどをルーティンにしている70代の医師の男性、早朝の近所のゴミ拾いから、どんどん人生が広がっていった男性。
どちらもルーティンを始めたのは本当に些細な、たった一つのことからでした。
それから、仲間が増えたり、活動の場が広がったりとしていったのです。
ルーティンとは
ルーティンとは「決まった動作」や「日課」という意味の言葉。
スポーツではプレーの前に選手が一定のパターンの動作をとること(イチロー選手が有名ですね)。
最近では、YouTubeなどで「モーニングルーティン」「ナイトルーティン」などのルーティンワーク」といったルーティン動画が人気になっています。
わたくしは以前はルーティン(ルーティンワーク)というと、「げん担ぎ」というイメージが強くて、もしルーティンができなかった日があったら、それに囚われてその日1日に影響が出そうだから、やらないでおこうと思っていました。
ルーティンの利点
番組では佐々木典士さんがルーティンの利点をあげています。
・1日が充実する
・続くことで自信が持てる
・気持ちがスッキリする
・ひとつのことを続けるので、その道を極めることができる
早朝にゴミ拾いを始めた男性は、数年前にひょうが大量に降って埋め尽くされてしまった道路を一人で雪かき(ひょうかき?)したのがきっかけだったそうです。
「きれいになって気持ちいい!」その思いが毎日続いてる秘訣なのですね。
ルーティンをやるには、「楽しい」「気持ちがスッキリする」というものがあるのが大事だということ。
やらされてる感があったり、しんどいことだと長続きしません。
メンタリスト Daigoさんの本にルーティンのことが書かれていました。
積み重ねた小さな成功体験が行動を起こす心理的ハードルを下げる。
だから、ルーティンを続けると、行動力が上がってくるのですね。
いきなり何かを大きく始めるのもいいけど、何をしたらいいのかわからなかったり、勇気がでない人は、何かささいなことから始めるのがいいですね。
最後に
佐々木典士さんはルーティンについてこうも言っています。
まず一つから始め、目標は小さく、出来たら自分を褒め、できなかったら責めないこと
そういえば、わたくしも朝のヨガ、ウォーキング、5行日記は続いているし、これってルーティンですね。
それにこれのおかげで体調はすごくいいから、やっぱルーティンってすごい効果です。
まずは一つから、目標は小さく。
これなら何かできそうですよね。
では!
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