先日、持ってる服を全部チェックして、今まで自分がどういう気持ちで服を買っていたのかわかってきました。
それで今回は本を整理してたら、また同じようなことに気付いてしまいました。
シュトーレンを作ろう!
ずっと前に何年も読まないのに捨てられずにいた雑誌をやっと手放したというブログを書きました。
その時手放した本がこれ↓
特に手放しにくかったのが、「シュトーレンの作り方」が掲載されていたモノです。
その作り方はローマジパンなるアーモンドと砂糖を練ったペーストのものや、漬け込みフルーツなどから作る超絶本格的なもの。
いつか作ろう!
そう思ってずっと取っておいたのだけど、結局は作らずじまい。
小さかった子供もすっかり大きくなってしまいました。
なりなかった自分
よーく考えてみたら、クリスマスの料理を全部手作りにして子供を喜ばせようという気持ちより、自分は「いいお母さん」になって評価されたいという気持ちが強かったのではないかな?
シュトーレンの作り方が載ってる本を見ても「作らなくちゃ!」という脅迫めいた気持ちになって、ちっとも楽しくなれなかったですもんね。
一生懸命っだったんだろうと思いますが、今は「よく頑張った!力抜いていいんだぞ〜」ってその時の自分に声をかけてあげたいです。
今年買った本
最近はKindleで読んだり、読んだらすぐにメルカリで売ってしまうので、あまり残っていなかったのですが、今年買った本です。
今年の初めぐらいは、苦手な数字とか分析に関する本を読んで勉強しよう!という気持ちにあふれていました。
しかし、予想もしなかった新型コロナウイルスの流行。
そのあとは、禅のお坊さんである枡野俊明さんの本や心の平安に関する本が多かったですね。
じっくり向き合ってみよう
めちゃくちゃ不安だったんですね。
なんかわたくしってわかりやすいわ。
統計などの本は、コロナが落ち着いたらまた読みたくなるかも。
禅の本はまだまだ読み返すことが多い世の中なので、今回は処分しないでおきます。
モノと向き合いながら、自分にも向き合う、年末は何かと忙しいけど年明けなど時間がある時にぜひやってみてくださいね。
では!