ドラマの「監察医 朝顔」にハマっています。
警察ドラマでもあり、ホームドラマでもあり、っていう感じで、とにかく食べるシーンが多く出てきて、小さいお子さんがいる主人公朝顔はタッパーにおかずをたくさん作って入れておきます。
家族がすぐ食べられるようにいろいろ工夫しているのがわかります。
やっぱりお母さんは家族の食事のことが気になりますよね。
泊まりでは出かけられなかった
子供が小さい頃、わたくし一人で泊まりで出かけるなど皆無でしたし、ある程度大きくなっても温めるだけで食べれる夕飯を作って3泊4日ぐらいの外出が限界でした。
夫も子供もカップラーメンぐらいなら作れるけど、料理は全くできなかったので、どうしても食事のことが心配だったのです。
わたくしがいないと家庭がまわっていかない・・・!
そう思い込んでいたんですね。
私がいなくても大丈夫
夫婦二人になって、わたくし一人で泊まりで出かけるとき、いつものようにカレーなどを数日食べれるようにたくさん作って出かけていたんですが、ある時その準備もできないままに泊まりの用事ができました。
食事のことが気になっていたのですが、夫はスーパーで冷凍うどんやサラダやお寿司を買って帰って、ちゃんと食べていました。
そりゃそうですよね、大人なんだし。
今の時代、お腹が空けばスーパーやコンビニで買えばいいんです。
妻が不在でお腹が空いた夫が餓死!なんてニュース見たことありません。
そして現在県外で一人暮らしをしている子どもは、家にいる時は全く料理をしなかったのに、今は毎日の食事はもちろん、お弁当や保存食やお菓子作りもやっています。
もっと家族にまかせよう
なんだ、できるんだ・・・わたくしって心配しすぎ。
夫も子供も大人です。
ずっと「わたくしが頑張らないと、家庭が大変なことになる!」とやってきたけど、もっと夫や子供に頼ってよかったんだよなあ。
わたくしがなんでもやっちゃうから家族は何もしないのですよ。
ってことで最近は、ご飯ちゃんと用意せんといかん!って思わずに、できない時はできません、ってやっています。
もうちょっと家族に頼っていいんです。
50過ぎてやっと気づいた、わたくしでした。
では!