リウのくらしの絵日記

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終戦記念日で思ったこと

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8月15日、今年は終戦75年になります。

 

いまだに地球上から戦争は無くなっていません。

 

そして日本で戦争のことを記憶している人が、どんどん減ってきています。

 

戦争の恐ろしさはずっと語り継いでいかなければいけません。

 

わたくしは戦後20年ごろに生まれました。

 

小学校低学年のころに受けた平和授業のとき「戦争が終わって30年も経ってるのに、そんな大昔のこと言われてもよくわからないなあ」と感じたことを記憶しています。

 

子どものころの30年前は大昔のことでしたが、この年になると30年前なんて、ついこの間のことです。

 

なので、終戦から30年経っての日本の経済成長を考えると、すごいなあとただただびっくりします。

 

そして、そんなめざましい発展をとげた日本にも、昭和50年代のはじめくらいには、まだ街に「傷痍軍人」さんの姿がありました。

 

 子どものわたくしには平和な昭和40、50年代に突然現れた大昔の人にしか思えませんでした。

 

ゴザをひいて座っていた軍人さんは物乞いをしていたのか、「戦争」はまだ終わっていないということを主張していたのでしょうか。

 

わたくしぐらいの年代が、そういった「戦争」を自分の目で見ることができた最後の年代だったかもしれませんね。

 

自分で見た傷痍軍人さんや、父や母の話は、子どもたちにもしっかり伝えていかなければいけないと強く思います。

 

そして、戦後75年、世界中はコロナ禍です。

 

本当に世の中、何が起こるのかわかりませんね。

 

最近はあまりないけど最初の頃は「コロナとの戦争」のような表現を見かけました。

 

コロナウイルス対策は戦争のように敵味方に分かれて戦うのではなく、人類が協力して知恵を出し合って立ち向かうものですから「戦争」という言葉には違和感を感じます。

 

なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、75年目の終戦の日にちょっと思ったことを書いてみました。

 

では!

 

 

 

 

  

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