Amazonのprime readingでわたなべぽんさん著「やめてみた。」を読みました。
エッセイマンガなので、あっという間に読み終えました。
内容は今まで何となく使ってきたもの、やっていた習慣などを、立ち止まって本当に必要か考え、やめてみたらけっこう何も困らないし、物事がスムーズに行くようになったり、ラクに生きれるようになったという本です。
4、5年前の本なので、内容は知っているものでしたが、読んでみて「やめること」についての利点を再確認という感じです。
その中で、「充実させなきゃ!」と思うことをやめてみた、というのはとても心にずしっときました。
わたくしもずっと「スケジュール帳がうまっていないと充実していない人間だ!」と思っていたからです。
友だちと集まって、どこかへ行く計画が出てみんなでスケジュールの調整をする時、みんなはだいたいここ1、2ヶ月先の予定が詰まっていて、何にもないのはわたくしだけ。
「いつでもOK」というのなんか恥ずかしくて、「その日は私も予定が・・・」なんて言ったりして見栄をはっていました。
そして自分の毎日はなんて充実していないんだろうと落込んだものでした。
でも、それは人から充実してるように見えないことに気にしていたのですよね。
自分が充実していればまったく問題ありません。
最近は、何も予定がないことを気にするようなことはなくなりました。
ほんとわたくしって「人からどう見られてるか」ばっかり気にしすぎの人間です。
常に「自分はどう思ってんのか」と問いながら過ごしたいです。
では!