夫は換気扇のスイッチや部屋の電気をすぐ消す。
もちろん使っていない部屋の電気を消すのはいいけど、トイレの換気扇をすぐ消すのは困る。
わたくしは24時間つけていたいのに。
節約のつもりなんだろうけど、1日中付けっぱなしでも一ヶ月の電気代って58円って聞いたよ。
「節約で消してくれてるんだろうけど、換気扇の電気代って一ヶ月58円ぐらいだから消さなくていいよ」と言うと、
「いや、モーターが痛むから・・・」
まあ、使えば消耗するから傷むだろうけど、換気扇ってずっと付けっぱなしを想定して作られてるし、そうそう壊れるものではないし、室内が換気されない方が問題なのでは?
一応「換気する事の方が大事だから付けといていいよ」と言っておいたけど、変わってますよね。
壊れるから、傷むから使わないって気持ちもわからないでもないです。
お気に入りの靴は雨の日に履きたくないとか。
でも、モノって、それを使って自分を快適にしたり、ラクにするもので、大事なのは「自分が気分がよくなること」。
自分が我慢して、モノを大切にすることではない。
主役は「モノ」じゃなく「自分」。
夫はお気に入りのバイク用サイドバッグを買っても、もったいないからとしまい込むタイプ。
わたくしの母もステキなたち吉の器があるのに、もったいないとか言って山崎パン祭りのお皿を使ってるし。
使わない方がもったいないよ〜。
でも、さすがに換気扇のモーターが・・・とかいう夫の返答にはびっくりした。
ほんと男って謎。
では!