テニスのジョコビッチがコロナ感染したニュースを聞いて、ことわざ「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ってのは日本人がやりがちなことと思ってたけど万国共通なのだなあと思いました。
ジョコビッチが主催した非公式の慈善大会に参加した選手の感染が相次いだそうです。
大会で集まったお金を貧しい人たちのために寄付するために行われたのに、こういう結果になって残念ですね。
てか、大会自体コロナの予防対策を何も取っていなかったそうですし、大勢が集まってパーティーを開いて、ダンスして、ハグして、上半身裸になって・・・
めちゃくちゃ3密&濃厚接触!
「のど元過ぎれば・・・」とか言ったけど、忘れるの早すぎやろ!と突っ込みたくなります。
コロナが完全に終息したわけではないことはわかってたと思うけど、感染者がひところに比べて減ったし、ロックダウンが解除されたし、テニスはぜんぜん密にならないし、屋外だし、大丈夫だよねって思ったのでしょうね。
(人は自分に都合のいいように解釈しがち・・・)
パーティーだって、はじめはあんまり密にならないように、簡素にやろうと思っていたのかもしれません。
しかし、いざ始まると「ひゃっほううう!パーティー楽しい!」ってブレーキが効かなくなったのかな。
こんなメンタルとか強いと思われるアスリートが、ついパーティーではしゃいでしまうんだから、めちゃくちゃメンタル弱いわたくしなんかが、ある程度自粛しながらの生活をしばらく続けていけるのか自信がないです。
まあ、彼だってメンタル強いって言ってもテニスに関してだけだろうし。
アスリートだって人間だもの・・・
あ、だからって油断してはいけません。
まだまだ終息していないんですから。
では!