日経新聞に３密を避けた新しいスタイルの番組作りをしているテレビ番組制作の記事が載っていました。
コロナの影響でドラマが中断してしまい、再放送が多くなりました。
最近やっと再開されましたが、あまり密集しないように撮影を工夫されてるのがよくわかります。
通常の撮影が中止されてる間に、俳優さん同士が合わないように撮影されたリモートドラマも作られて、けっこう面白かったです。
制約がある中で、工夫次第でドラマができるんだ！とちょっとした驚きでしたね。
そして、クイズやトークバラエティなども、リモートなどで人数を減らして放送されてました。
テレビ番組制作側も「人数を絞ると画面がさびしくなると心配したが、むしろ演者の力や魅力を再発見し、シンプルな良さを実感した」と言っています。
たしかに、画面に大勢映ってるとにぎやかに見えますが、人数が少ない方が、出演されてるタレントさんの話をじっくり聴けて、とても楽しかったです。
ほんと「シンプルな良さ」を再発見でした。
これからもこういうシンプルなスタイルなバラエティがいいな。
そうするといわゆる「ひな壇芸人」さんは戦々恐々ですね。
あとは若手の芸人さんが何か一言だけでも面白いことを発して「爪痕を残す」っていうのも難しくなるでしょう。
ますますタレントさんの個性や知性が問われるようになってきますね。
コロナ禍でいろいろ制約がでてきて、たいへんですが、やってみたら意外とできたってのも多いのではないでしょうか。
リモートワークとか、時差出勤とか、食料品ってあんまり頻繁に買いにいかなくてもいいとか。
無理！と思わずに、まずやってみないとですね。
では！
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