特別給付金が振り込まれた
特別給付金が実家の母の所にやっと振り込まれました。
そのお金をどうやって受け取るのかも、なかなか理解できなかったのだけど(役所の窓口に行って直接受け取ると思ってた)、何とか説明して自分の通帳に年金と同じように入金されることがわかったみたいでした。
しかし、先日電話がかかってきて「お金を移そうと思ったけど、書類の書き方がわからん」と言うのです。
くわしく聞いたら「通帳の後ろに入れたいんだけど」。
どういうことか、しばし考えました。
いつも使う普通預金とは別にしたい
定期預金にすると普通預金の通帳の後ろのページに記載されますよね。
つまり、普段使う普通預金通帳に入れると、うっかり使いすぎちゃうので、給付金は別にしたいということ。
母としては簡単に別のポケットに入れるような感覚なんです。
おそらく銀行側は「通帳の後ろに入れたい」って聞いたから、定期預金かなあと考えて書類を渡したんでしょうね。
急に使う用事があった時、定期預金だとすぐには引き出せないので別の普通預金通帳に入れておいた方がいいよ、と説明して手続きをしてあげました。
なにが言いたいのか想像してみる
うちの母は昔からそういう傾向ではあったのですが、思い込みが強かったり、説明をうまくできなかったりで、言ってることが意味不明なことが多いです。
特に高齢者はこういうことが多いのではないかな。
ほんと何を言ってるのか、わけわかんなくてぶちぎれそうになるけど、いろいろ想像力を駆使して、何が言いたいのか理解しないといけないと、つくづく思いました。
ほんとは「なん言いよっとか、いっちょんわからん」って言いそうになるんですが・・・
介護スタッフの方とか、高齢者の話をちゃんと聞いて、その話の裏には何があるのか、ひょっとしたらこうなのかな?なんて、すんごく考えて対応されてますよね。
ほんとすごいです。
なかなかうまくいかないことが多くて疲れます。
でも、想像力を駆使すると脳の血流がよくなって、認知症予防によさそうなので、がんばろう。
はー、また神のステージに近づく自分が怖いわ〜。
では!
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