外に出たことだけで何かをしたわけではない
外に出て何かをすると、それだけでなんとなく何かを達
成した気になってしまってやらないようです。もちろん外に出たか らといって何か行ってるわけとは限らない
先日、勝間和代さんのコラムに書いてあった文章です。
これ読んで、たしかにそうだなあ・・・と思いました。
もちろん目的があって出かけるのですが、出かけることだけで満足して、何をやるかが二の次になっていました。
会社に行くこと
今は人との接触を避けるため、リモートワークが推奨されていますが、これからもこの形は続くのではないでしょうか。
会社に「行く」のに時間を取られていたこと、「行く」だけで仕事をしていた気持ちになっていたこと、そういうことに多くの人が気づき始めています。
NHKのニュースが気になって
以前から気になってたんですが、NHKの朝のニュースの中で地方局の記者がスタジオ来て、取材した内容を話すコーナーがあるんです。
現在はこういう事態ですので、東京のスタジオに来ないで地方局から中継で記者が話す形態になっています。
はじめからこれでよくない?って思ってたんですよ。
他にも東京で仕事が何かあるのだと思うけど、わざわざこの数分のために地方から出てくるなんて効率悪いなあ、と思っていました。
これはわたくしの勝手な想像だけど、ご機嫌伺いとか、上の人が地方局の人をチェックするためにわざわざやってるのかと思ったり。
でも、中継でまったく問題ないですよ。
これからもこういう形態でやっていってほしい。
出張もなんかムダ
他のお仕事だって、わざわざ出向かなくても済むことって多いと思います。(もちろん必要なこともあります)
夫に言わせれば、出張がなくなると息抜きができなくなる、とか言ってたんで、まあ気持ちもわからんでもないですが。
でも、やっぱムダな通勤時間とか移動時間は減らした方が自分の時間が増えますしね。
いろいろこれから変わっていきますね。
では!