プラスチックごみによる海洋汚染が問題になり、
海外のファストフード店などでは、プラスチック製の
ストローを代替製品に切り替える動きが活発になっています。
海外だけでなく、日本の「スタバ」や「ガスト」でもプラスチック製
ストローの使用を取りやめるそうです。
なぜ、急にここ最近プラスチックストローの使用を
やめる動きが活発になったのでしょうか?
それは今年の6月のカナダで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議で、
「海洋プラスチック憲章」を採択。
30年までにすべてのプラスチックを
再利用や回収可能なものにする方針 に決定。
したからだそうです。知らなかった・・・
でも、この「海洋プラスチック憲章」に日本は、署名しなかった
そうです。これも知らなかった・・・
(よかったのか?日本!環境問題だぞ!)
一応、環境省が対策を協議する小委員会を設置はしたそうですが、
「小委員会」の「小」が気になりまする。
なんと世界のプラスチックゴミ発生量は1980年の6倍に増えており、
化学物質が食品を通して人体に入る影響も懸念されています。
プラスチックのゴミの量のうち、ストローが占める割合なんて、
大きくないけど、消費者にわかりやすいように象徴的に
取り上げられてるそうなのです。
そうですよね。ストローだけ廃止してどうするんだよ、
プラスチック製品いっぱいあるだろ、と思ったけど、
小さい事からこつこつと!というわけなのですね。
わたくしも脱プラスチックの運動に乗っかってと言うわけでは
ないけど、外で飲み物を買わないようにマイボトルを持歩いています。
まあ、脱プラスチックというよりは、節約の意味合いが大きいけど。
でもまずは、ごみはきちんとゴミ箱に捨てるようにしましょうね。
では!