7月に発生した「7Pay事件」で、スマホ決済がなんとなく怖くなってしまい、国がすすめているキャッシュレス化に少しブレーキがかかったのではないでしょうか。
中高年以上は「キャッシュレスよりやっぱ現金が一番!」なんて余計に思ったり。
しかし、2019年10月1日から消費税引き上げで税率は8%から10%へ。
でも、キャッシュレスで支払うとおトクになる制度があること、ご存知でした?
ポイント還元制度とは
経済産業省はこのほど、キャッシュレス・消費者還元事業のホームページに、消費者向け情報を公開しました。
「キャッシュレス・消費者還元事業」(ポイント還元事業)は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するもの。
2019年10月から2020年6月まで、対象店舗でクレジットカード、スマホ決済、QRコード決済などのキャッシュレスで支払うとポイントで2%もしくは5%を還元してくれるというものです。
キャッシュレス決済はどんなこと?
現金で支払をしないクレジットカード、スマホ決済、QRコード決済がキャッシュレス決済になります。
自分が持っているキャッシュレス決済がポイント還元の対象になっているかどうかはホームページで確認してください。(近日公開だそう)
どのお店で買えばポイントをもらえるかも、上記のマークが掲示されてる店舗か、ホームページで確認できますが、8/22現在は「近日公開」の表示になっています。
スマホ決済は導入しないといけないか?
増税後は現金よりキャッシュレス決済にした方がぜったいおトクですが、どうしてもスマホでの決済に不安を感じてしまう方もいらっしゃいますよね。
そういう方は、クレジットカード、デビットカードが使えますので安心して下さい。
増税後でも、ポイント還元をうまく使ってお買い物いたしましょう。
今日も読んでくださってありがとうございます。
では!
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