いろんなことを判断して決断することって、多いなあって思います。
子育て時代ははもちろんですが、介護でもそうです。
今だって、今日の夕飯をどうするか、冷蔵庫にある副菜と冷食でチャチャっとできるなあと判断して、よしそれで行こう!と決断します。
人生ってあらゆる小さなことでも大きなことでも、判断して決断を下すことの連続なんですね。
そして、こういう場面はまだまだこれから先もずっと続きます。
以前、義母が「考えるのがめんどくさい。上からああしろこうしろって命令されて、その通りに生活したい」って言ってたことにとても驚いたことがありました。
そしてわたくしの母も同じことを言ってたんです。
「考えたくない」って。
命令されて動くって自分の人生じゃないじゃん!って思いましたよ。
自分で決断することはたしかにしんどい部分があるけど、それに責任を持ちたいし、年をとっても変わらないでいたい、と。
でもわたくしも義実家や実家を片付けてきて、自分で判断して決断することは大変だということをとても実感しました。
普段、何気に決断してることは多いけど、実家を片付けることってめちゃくちゃ判断して決断する力を使いますよね。
母たちは何に対して「考えるのがめんどくさい」と言ったのかははっきりしませんが、はっきり言って片付けの「捨てる捨てない」を考えるのはマジめんどくさいです。
誰かに命令された通りに動くことができれば楽ですよね。
そう考えると以前は理解できなかった母たちの発言も少し理解できるようになりました。
自分も「考えるのがめんどくさい」とこの先思うようになるかもしれませんので、今のうちにめんどくさいことを片付けておかないといけないなあって思いました。
それはモノだったりコトだったり。
では!