実家の片付けに行ってきました。
手をつけてなかった納戸も少しづつ片付けています。
食器の紙箱や木箱が紐で括られて棚に置いてあるので取り出してみたら、ほとんどが空。
何十年も箱だけを仕舞ってたと思うと、もっと早く点検してさっさと捨てておくべきだったと思いますが、まあ仕方ありません。
もちろん中身が入った箱もいっぱいで、きれいなグラスもたくさん出てきました。
納戸にあったグラスは20個ぐらい。
台所の食器棚には30個ぐらいあります。
子どもの頃、お正月や法事で親戚がたくさん集まっていたし、内祝いなどでグラス類をいただくことも多かった時代でしたしね。
お客様が来た時用にと4個だけ持ち帰ってきました。
わたくしの家には普段使いのグラスが4個と大きめのグラスが2個あって、夫婦二人暮らしにはそれだけで十分なのですが、捨てるには忍びないというか、もったいないなあと思ってしまいました。
もったいないと思ったらキリがないので、リサイクルに出すか、処分するように決めているのですが、ふと昔お客さんがたくさん来て、料理を出して賑やかだった頃のことを思い出してしまいました。
今は誰もいない家にたくさんの服や食器などモノだけが溢れています。
昔はたくさんモノがあることが豊かさの基準になっていましたが、モノだけあっても使う人がいないって、こんなに寂しいんですね。
そしてずっと何十年も使われていない食器もかわいそう。
すごい落ち込んでしまいました。
またすぐ元気になると思いますが、実家の片付けって地味にメンタルをやられる作業だなあってつくづく思いました。
お笑いの動画を観て元気を取り戻します!
では!
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