実家の片付けをしていたら、書類がいっぱいの引き出しから「尊厳死宣言書」って筆ペンで書かれた封筒が出てきたので、ギョッとしてしまいました。
中を見たら数枚の便箋に書かれた「延命をしたくない」など尊厳死についての文章が書かれていました。
恐らく何か宣言書の雛形をそのまま写して書いたのでしょうが、最後に自分の署名が書いてあり、わたくしが署名する分の書類も用意してありました。
いつ書いたものかわかりませんし、こんなのを書いてたなんて知りませんでした。
母もこの書類をわたくしに渡すタイミングがわからなかったのでしょう。
そして、そのころは尊厳死などという前に、自分が認知症になって施設に入居することになるなんて想像してなかったのだろうなあって思ったり。
尊厳死については母が元気な時に二人でよく話していました。
そして、母が弱ったきた時のことも。
ご飯が作るのが大変になったら、お弁当の配達を頼む、とかお風呂はわたくしが実家に来てる時に入るようにする、もっと体が弱ったらデイサービスなどでお風呂に入れさせてもらう、など話していたんです。
しかし!
実際はお弁当は拒否するし、お風呂も夜じゃないと入りたくないって言うし、ましてやデイサービスのお風呂なんて絶対嫌だと言い張るし。
尊厳死宣言書を家族に見せるタイミングもだけど、介護のサービスを受けるタイミングも、当事者が決めるのってなかなか難しいものです。
自分が弱ってから、と考えていても、まだ頑張れる、もうできない、という線引きってわからないですしね。
弱ったら施設に入れて!って言える財力があれば解決するけど、そうではない自分はどうしたらいいんでしょう。
とにかく、今を健康に過ごすことが一番なのかな。
では!