リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



親世代はエアコンは体に悪いと言うから困る

 

台風の影響で曇が多く風が強かったせいで、久しぶりにクーラーなしで過ごせたのですが、それもほんの束の間。

 

まだまだしばらく酷暑は続きそうです。

 

先日、夫の友人の一人暮らしのおじさんが、この夏熱中症で亡くなられたという話を聞きました。(発見された時はすでに死後2日ぐらい経っていたそう)

 

おじさんの家のエアコンは壊れていて、周りの人は買うように言っていたのだけど「エアコンはすかんけん、もういらん」と買い換えなかったのですって。

 

友人は無理にでも自分が買ってつけておけば、と悔やんでいました。

 

わたくしたちの世代もですが、親世代って「エアコンは体に悪い」という意識があ植え付けられています。

 

たしかに昔のエアコンって、細かい温度設定ができなくて冷え冷えになりすぎることがありました。

 

そしてエアコンはお金(電気代)がかかるというイメージもあります。

 

しかし、今は毎日の最高気温が34℃、35℃は当たり前になっているので、昔は扇風機で凌げていたかもしれませんが、もうそれは危険ですよね。

 

部屋の温度や湿度が基準を超えたら(目安は28度、湿度70%)、エアコンのスイッチを入れる、と決めておいた方がいいそうです。

 

年をとると暑さも感じにくくなってきているので、要注意です。

 

以前ラジオ番組のお便りコーナーで「年々、暑さが平気になってきてクーラーを使わずうちわで過ごしています」と自慢するような高齢者からのお手紙が読まれたのですが、暑さが平気になってきたのではなく、感じにくくなってるんだから危険!と思わず突っ込んでしまいました。

 

高齢者ってほんと言うこと聞かないけど、気をつけないといけないですね。

 

一回命の危険に遭いそうになれば分かるのだろうけど、そんなことになったら本当に命が無くなってしまうので、それはいけません。

 

てかその前に自分も無理せずエアコンをきちんと使うように気をつけなくちゃ!

 

では!