リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



50代、誤嚥(ごえん)に気を付けましょう!

50代になって飲み物を飲んでむせてしまうことが増えました。

 

誤嚥(ごえん)です。

 

誤嚥とは、

食物や唾液は、口腔から咽頭と食道を経て胃へ送り込まれます。

食物などが、なんらかの理由で、誤って喉頭と気管に

入ってしまう状態を誤嚥(ごえん)と呼びます。

誤嚥は肺炎の原因ともなります。誤嚥に近い状況として、喉頭流入があります。

喉頭流入とは、食物が喉頭に流れ込むものの、

声門より上にとどまり、気管には侵入しない状態です。  

    誤嚥|日本気管食道科学会

 

誤嚥って聞くと高齢者のイメージですが、50代になるとよく飲み物でむせることがあるという友人の話も聞きます。

 

わたくしは飲み物を飲み込みながら、すぐに立ち上がったり、ばたばた動きながら飲んだりすることが多いので、よくお茶を吹き出して咳き込んだりするのですよね(かっこわるー)。

 

激しくむせて七転八倒し、家族に心配と恐怖を与えてしまうという...

 

先日はゼリーを食べようとして上のシール部分を剥がして、汁がこぼれるから、そのままスプーンじゃなく口ですすって食べようと吸い込んだら、ヒュッてゼリーが入ってしまい、むせてむせてまじで死にかけました。

こんにゃくゼリーを喉につまらせて死亡する高齢者の話をふーんて感じで聞いてたのですが、こんにゃくゼリーより柔らかいゼリーでもそのままだと喉につまらせて死んでしまうかもしれません。(そりゃそうだろうって感じですが)

 

誤嚥の原因はさまざまな病気が原因になってる場合もありますが、加齢とともに飲み込む力が弱くなってることが原因になります。

 

喉を使わなくなってるのも、飲み込む力を低下させるようです。

 

そういわれれば、日中はほとんど誰ともしゃべっていません。

 

しゃべったとしても「警察24時」とかのテレビにむかって、「あはは〜、これ色が青に変わるヤツ〜」といったツッコミをするぐらいです。

 

歌は超絶ド下手なので、歌う事なんてほとんどありません。

 

やばいぞ。

 

誤嚥の予防には下記のことがおすすめだそうです。

 

・舌の体操(口の中に食べ物が残ったり不用意に食べ物が喉に入ることを防ぐ)

 

・首の運動(喉の筋肉の動きが良くなります)

 

・歌(普段から声を出して誤嚥した異物を咳で外に出せるようにする)

 

・口腔内の清潔(肺炎を起こす菌が口から肺に入るのを防ぐ)

 

年を取ると体中の筋肉が衰えてくるので、スクワットなどの筋トレの必要性が言われていますが、のど(飲み込む力)も衰えてくるのですね。

 

ひえー、体のあらゆる所を動かすようにしないといけませんね。

 

あとはゼリーは小さくしてスプーンで食べましょう!←当たり前

 

では!

 

【はじめての方へ】誤嚥(ごえん)を予防|自宅でできる嚥下リハビリ - LIFULL 介護(ライフル介護)