リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



50代「お母さん」は早めに引退

今朝のテレビのニュースで、深夜に一軒家の火事が発生し、その家に住む80代の夫婦と50代の息子が焼死体で発見されるっていうのがありました。

 

一軒家に住む高齢の親と5、60代の子が焼死するニュースって最近よく聞くように感じます。

 

気になったのが、その火事が起きたお宅では台所仕事やその他の家事はまだ全部高齢のお母さんがやっていたんじゃないかということ。

(もちろん、子が親を介護して家事も全てやっているというパターンもあると思うけど)

 

なので、お母さんが台所の火やストーブの火を消し忘れたとか、それが原因で火事になってしまったのかなあと思ってしまいました。

 

お父さんや息子さんも昔からなんでもやってくれるお母さんを頼りに生活していたのでしょう。(わたくしの勝手な想像)

 

高齢のお母さんも旦那さんや息子さんがいつまでも心配で、ついいろいろやってしまう。

 

いや、心配なのはお母さん自身!

 

60目前のわたくしでさえ、家族二人でも料理を作ることや、家事がしんどくなるし、やらない時だってあります。

 

火の始末なんか、80代だったらうっかり消し忘れとか、きちんとできないことの方が多いと思うんですよね。

 

親が高齢になったら、家事は代わりにやるとか、全てできなくても手伝うとか、外注するとかして、お母さんの負担を減らしてあげないといけないです。(息子もお父さんも)

 

なんでもやってくれる「お母さん」は永遠に存在しない。

 

そしてお母さんもずっと家族の世話をし続けることはできない。

 

60歳が近づいてきたら、「お母さん」を卒業!ってぐらいの勢いでいいのかもしれません。(もっと早くてもいい)

 

ていうかあまりにも完璧な「お母さん」をやって家族に尽くすなんてやってはいけないのではないかな。

 

後々自分や家族のためにはなりませんものね。

 

まあ、勝手にわたくしの想像の上での話をして申し訳ないけど、そんなことを考えてしまいました。

 

では!