先日書いたブログは10年前、いや5,6年前に思ってた50代後半と実際の今は全然違うって話題でした。
それで考えていたのですが、わたくしが子どもの頃のお年寄りって、ほんとにお年寄りだったなあって。
わたくしの母方の祖母の写真をみると、おそらく60歳ぐらいで今のわたくしとそんなに変わらない年齢なんだけど、しっかりばーちゃんです。
いつ頃から若々しい高齢者が増えたのでしょう?
80年代、90年代ぐらいかなあ。
食べるモノがとても良くなったし、平均寿命が伸びたし(1950年は男性約58歳、女性は約61歳だった!)、なんたって高齢になった人の意識が昔と違いますよね。
でも、先日のブログにも書きましたが、ほんと今の自分は若い頃と体が違う、確実に衰えてきている、って実感します。
なんか最近、人ってやっぱ年取って衰えてくるんだなあって、しみじみ感じてしまって、ブログに書いてしまったけど・・・
老いはもちろん粛々と受け止めていきます。
そしてあんまりばーちゃんばーちゃんしないように気をつけたいなあ。
年取ったからと言って、いろんなものを諦めないように。
そして、若さにいつまでもしがみつかないように。
この匙加減がビミョーですよね。
テレビ朝日のドラマ「相棒」の寺脇康文さんって61歳なんですって!
あんな元気潑剌でMA-1ジャケットが似合う61歳って他にいる?
全然若作りじゃなくて、無理してないところがすごいなあ。
ほんと素敵です。
では!