カップの茶渋の汚れ落としを、たまーにしかしないので、酸素系漂白剤を溶かしたお湯にずっとつけても、どうしても取れない汚れが残ってしまいます。
年末なので、「煮洗い」してみました。
使用するのは、酸素系漂白剤、洗剤、ステンレスかホーローの鍋(アルミ鍋は酸素系漂白剤と反応して黒ずむのでNG)。
鍋に水を入れ食器を並べて火にかけます。
お湯が熱くなってから食器を入れると、急激な温度変化のため割れてしまうかもしれないので、水のうちから入れたほうがいいそうです。
フキンはお鍋が温まって白くシュワシュワ泡立ってから入れたほうが漂白剤の効果が出るのだと。
お湯が温まったところで(40度か50度)酸素系漂白剤、洗剤を入れ、よく溶かします。
漂白剤の分量は1ℓに小さじ1ぐらいですが、わたくしはテキトー。
洗剤も食器用、洗濯用、どちらでもいいです。これもテキトーに大さじ1ぐらい入れました。
沸騰しないように弱火で10分から15分くらい煮ます。
火を消して30分以上放置して、取り出してよくすすぐ。
左が漂白する前、右が後。
フキンは鍋がシュワシュワなる前に入れたけど、すっかりきれいになっていました。
ガンコな汚れもすっかりきれいになって気持ちいい!
その後、まだほんのり温かいお鍋にグラス類も入れてしばらく置きましたが、こちらもきれいになってさっぱり。
やったことないけど、コンロの五徳なども煮洗いするときれいになるそうなので、やってみます!
洗剤ではなかなか落ちない汚れがスッキリ落ちる「煮洗い」、ぜひおすすめ♪
では!