ブログを読み返していたら(最近よく読み返してんなあ・・・)、わたくしって5年くらい前から、母の暴言にムカついて、えらい悩んでいたよう。
ずっとグチのオンパレードでびっくりぽん!(と言うかすごい執念!読んでくださってる皆様申し訳ございません・・・)
ひょっとしたら母の認知症が始まっていたのかなあ、とも思ったり。
56歳で脳の出力性能は最大になり、それは84歳まで続くという。
「出力性能が最大になると、『自分にとって必要な正解』をすばやく、きっぱりと出せるようになります。だから、人の意見に耳を傾ける必要がないし、『頑固だ』『人の話を聞かない』といわれてしまう。つまり、50代の娘とその母は『脳に迷いがなく、聞く耳をもたない、最強の生き物』ゾーンにいる、といえます」
「聞く耳をもたない、最強の生き物」って母のことだと思ってたけど、実は自分もそうだったんですね!
最強の生き物ゾーンって「ゴジラVSキングギドラ」とか「エイリアンVSプレデター」みたいじゃない!?ぎゃーっ!
母のことを年取って頑固になって扱いにくくなった!と思ってたけど、実はわたくしも頑固者になっていたのね。
ひょっとして先日帰省してた子どもも、わたくしのこと「お母さん、頑固になって扱いにくい」って話してたかもしれないの?ひーっ!
こういう場合は母親の考えを無理に変えようと思わないこと、娘が母親に合わせる方が程よい距離感を保てていいんだって。
もっと早く、この記事を読みたかったわ。
でも、高齢の母親の暮らしが心配になったら、ケアマネージャーさんに相談するのが一番確実だと思うの。
まだ認知症ではないし、とか思うかもしれないけど、高齢者の暮らしについての相談だったら「地域包括センター」に聞いてみてください。
これ、早いうちに相談していた方が、自分も親も何かあったときに慌てなくていいと思うので、ぜひ!
自分も最強の生き物はいいんだけど、人の意見はちゃんと聞く耳を持つ最強生物になりたいわ。
では!
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