前回のブログの続きなんですけど、50代の娘とその母は『脳に迷いがなく、聞く耳をもたない、最強の生き物』だってことを書きました。
ちょっと、え〜っ！てショックな部分もありますけど、いわれてみたら思い当たる。
ほんと最近ふと気づいたのだけど、「断りやすくなった」ってこと。
若い頃は頼まれごとがあると、なかなか断れなくてオーバーワークになってしまったり、セールスをいくら断ってもしつこく勧誘されて結局購入したり、ということがよくありました。
ほんと悩むくらい、断るのが大変だったなあ。
でも今は普通に「できません」とか「いらないです」と一言言えば、相手はすぐ引っ込みます。
あれ？もっと粘らなくていいの？ってこっちが心配するくらい。
昔と何も変わってないのに…と思うけど、実際はすんごい変わってしまったってことなのよね。
電話もね、一言「けっこうです」って言えば、先方も「わかりました」って退散してくれる。
年取って、無言の圧みたいなのが身についたんだろうねえ。
お腹の肉と共に。
やっぱ、若い人からしたら50代のおばちゃんは怖いのかな。
まあ、人につけ込まれにくくなって、年取ってよかったなあ、と思う中の一つではありますね。
では！
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