リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



実家の片付けはお風呂場から手をつけよう!

 

実家の片付けをやってるけど、もっと早くからやっておけばよかったと思う。

 

でも、母が元気な頃は少しでも捨てたり、片付けようとすると、めちゃくちゃ抵抗して何にもできなかった。

 

数年前のデパートで注文したおせち料理のプラスチックの重箱を捨てたら、「あんたは何でも捨てる!」って烈火の如く怒ってたし。

 

高齢者の片付けでは、特に女性の場合は服や台所は自分の思い入れ、テリトリー意識が強いので、家族でも手を出すのは難しい。

 

男性だったら、自分の趣味のものとか、収集してきたものとか、表彰されたものとかで抵抗しそう。

 

それで考えたのだけど、あまり思い入れがなさそうな場所、お風呂場や洗面所は片付けを始めるのに一番手をつけやすいのでは?

 

お風呂場になるプラスチックの3段とか2段の棚とか(カビだらけの)とか、いろんな種類のシャンプー、リンス、コンディショナー、ボディーシャンプー、スポンジ類。

 

うちは思い切って今使うものだけ残して、予備も含めて全部捨てました。

 

浴槽のふちに置くスペースがあったので、そこにシャンプー類は置いて、棚も全捨てです。

 

洗面所も使いかけの化粧品類、プラスチックのかごや棚など全捨て。

 

まあ、うちの母は認知症なので、何が変わったかさっぱりわからないようですが、お風呂場や洗面所がスッキリするだけでも、清潔になるし、安全になるし、次の片付けの意欲が沸きますし、高齢者も片付けると気持ちいいなあって、ちょっと片付けに協力的になってくれるかもしれませんしね。

 

いや、ごめんなさい、やっぱり難しい。

 

高齢者は頑固だもん。

 

お風呂がきれいになったことは喜ぶかもしれないけど、「台所は絶対触らなくていいからね!」って念を押されそうな気がする。

 

それが高齢者なのよ。手強いわ。

 

でも、ほんとお風呂場は片付けやすい場所だと思うので、実家の片付けの際はまずお風呂場からやってみてくださいね。

 

では!