リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



分煙って言っても全然分かれてなかった30年前

平日の夕方にNHKで1996年松嶋菜々子主演の朝ドラ「ひまわり」が再放送されています。

 

時々観ているのですが、松嶋菜々子さんの初々しさも良いのですが、約30年前の日本の世相が見れて面白いです。

 

なんと言っても喫煙率の高さには驚愕です。

 

あの頃はちょうど禁煙というフレーズが出てきたところで、まだ「分煙」という形で分けられている程度でした。

 

たしか飛行機もまだ分煙で「同じ機内で後ろでスパスパ吸われたら、禁煙席、喫煙席関係ないやん!」とハンカチで鼻を押さえていた記憶があります。

 

わたくしの父はものすごいヘビースモーカーで、子どもの頃おつかいで近所のタバコ屋さんにタバコを買いに行ってたものです。

 

おつかいのお駄賃をもらえるのは嬉しかったけど、家の中でずっと吸われるのは辛かったなあ。

 

それに今の時代は子どもがタバコやお酒は買えませんしね。

今の時代、30年前と比べると、いろいろ便利になったけど、人情が薄れたりとか、人の目が厳しくなってきたとか言われます。

 

たしかに息苦しい世の中にはなってるのかなあと思うけど、タバコの煙で苦しくはならないので、良かったなあと思います。

 

喫煙者の方は肩身が狭い思いをしなくてはいけないでしょうけどね。

 

30年前の日本を振り返りたい方、ぜひ夕方の「ひまわり」ご覧になってみてくださいね。

 

結構、なんじゃこりゃ!ってびっくりするところ満載です。

 

でもそういう時代に生きてたのよねえ。

 

では!

 

www.nhk.jp