植木の手入れって大変
母を介護するために実家に住んでいますが、つくづく一軒家の維持って大変だなあと思います。
築50年以上経つので、いろんなところにガタがきているのは当然なのですが、部屋や庭の掃除などの日々の家事が大変です。
特に今は庭の植木の手入れが大変。
昔は父が庭木の剪定や、手入れ、家の修理や大工仕事などやっていました。
なんと言ったて「若さ」があったからできてたこと。
年取ったら植木の手入れが大変になるって思わなかったのかな?(父は60歳で亡くなってしまった)
思わないよね。
父としては家を建てたら、そのあとは子供が住んで家を引き継いでくれる・・・と思ってたんだよ。
すまん!父よ
(↑植木を低くしようと、枝をバッサバッサと切っていった)
父の思う通りにならなくて申し訳なかったのだけど、ずーっとこのまま、とか、変わらずに、なんてことはないのだからしょうがないです。
昔は結婚して子供ができて家を建てたらゴール!っていう図式があったんですよ、人生ゲームみたいに。
昭和の景気が良い時代にバリバリ働いていた人は、今のずっとお給料が上がらない日本を想像してなかっただろうし。
想像してなかった今の世の中
それに大変なのは、家の中にある膨大なモノの処分。
これも少しづつ処分してくしかないんだけど、自分たちだけでは終わりそうにありません。
モノや家で人生幸せになるって思ってたのに、老後はそれに苦しめられるってなんなのよ〜!って思います。
でも人の幸せってモノとかではないんだって気づけただけでもラッキーなのかな。
庭木の剪定は毎年植木屋さんに頼んでいるのですが、お金がかかるのでわたくしができる範囲で切っていこうと思ってます。(無理はしないようにしています)
とにかくね、庭の植木は高いところに手が届きませんので、思いきって短くしていきます。
今欲しいものはチェーンソー!
では!
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