苦境に立たされるデパート
NHKの朝のニュースを見ていたら、苦境に立たされているデパートについてのレポートがありました。
インバウンド需要がコロナで激減し、ネット通販などに押されて、閉店に追い込まれているデパートが全国で増えているそうです。
わたくしも昔はデパートに行くのがとても楽しみでありましたが、今は自宅から歩いて10分ほどのモールやホームセンター、スーパーマーケット、ドラッグストアで何でも揃うので、ほとんどデパートに出かけることもなくなりました。（コロナ禍は別として）
たぶん、デパートで買い物したのは数ヶ月前にデパ地下でお土産用のお菓子を買ったぐらいかな？
ヤングよ、デパートへ！
そんな苦しい状況の中、デパートもいろいろ新しい試みをやって若い人を呼び込もうとしているそうです。
そういえば最近の街のデパートって（行くことは減ったけど）、若い人向けの店ばかりで、わたくしのような中高年が見るところないなあと思います。
中高年は見捨てられたのね！プンプン！って思ったけど、よく考えたらデパートやお店に行って、商品を見たり買ったりするのは若い人ですもんね。
うちの娘は「デパート楽しい！」って言ってますもん。
近くのモールでいいやん、って言うけど、街のデパートに行くワクワク感がいいそうです。
娘はモノを買うとき、そのモノやお店、買うまでのやりとりなどのストーリーを楽しんでる感じです。
若さだね！若いといろいろ欲があっていいなあ♪
わたくしなんか、近くで安く買えればそれでいいもん。
いちいちおめかしして出かけるのもめんどくさいし。
そんなわたくしだって若い頃はデパートに行くのが楽しかったんだから、びっくり。
そうだよね、中高年（あと教育費にお金がかかる世代）なんて購買意欲が激減するんだから、意欲も元気もいっぱいの若い人をターゲットにどんどん素敵なものを売って欲しい。
そのためにも若い人の労働賃金を増やして欲しいし、大学までのお金を無料にするとかして欲しい。
中高年はドラッグストアやイオンがあればいいような気もする。
若い人にもっとお金を！
もしよかったら、少しわたくしも欲しいけど。
では！
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