以前から、母の言葉で腹立つことが多いから「流そう!」って言ってるのに、なかなかできていないです。
なんであんなに口が悪いんだよ!って苛立っています。
それで、よーく観察したら、母が暴言をはく原因って、ほとんどわたくしの反応にあったことに気がつきました。
母の話は何を言ってるのかほとんどわからないものが多いので、あまり話を聞かないようにはしてるけど、「え?何それ?」「誰の話をしているの?」って聞き返すことがあります。
そういう時に必ず母は「あんたはそういうことばっかり言う!」「なんでわからんとよ!」ってめちゃくちゃ不機嫌になって、暴言が多くなります。
そうなるとわたくしもめちゃくちゃ腹立って、「きえーっ!」ってなります。
よく考えたら、母の暴言って話したいことがあるのに、それを言葉にできないことへのもどかしさ、自分への苛立ちなんでしょうね。
それか、もうすでに自分できちんと話せていないことがわかっていなくて、自分ではきちんと話せているつもりでいるのでしょう。
それなのに、なんで私の話に「誰のこと?」とかすっとぼけたことばかり言うんだろう!この女の人は!って母は頭にくるのかもしれません。
なので、全て母の話には「そうなんだ」「大丈夫よ」「わかった」と肯定する言葉だけにしてみたら(もちろん話は半分聞いてテレビを観ながら)、その日はとっても穏やかに過ごせました。
夫やケアマネさんに愚痴っていたら、気がつきました。
誰かに話すって大事ですね。
今度こそ、テレビを観ながら、話はあんまり聞かず、返す言葉は肯定文、でやっていきます!
介護はストレスが多いので、人にたくさん話して、いろんな作戦でやっていきましょう。
では!