お弁当配達で感じたこと
前回、母の高齢者向け弁当配達が失敗に終わった話を書いたのですが、ちょっと感じたことがありました。
この配達は、お弁当を配達してくれるだけでなく、直接手渡してくれ、不在の場合は安否確認までしてくれるサービスも付いているのです。
先日、配達の際、母と一緒にお弁当を受け取ったんですけど、配達してくれた人はおじいさんでした。
先週は女性の配達員さんだったようなんですが、女性ばかりじゃないんですね。
わたくしはお弁当を届けてもらうだけじゃなく、母が人と会って会話を交わすことも期待していたのに、おじいちゃんだと、女性と違って話が盛り上がらないというか、本当に挨拶だけなんですよねえ・・・
世間話ができるおじいちゃんもいるとはもちろん思いますし、わたくしの一方的な思い込みではあるのですが、女性の方が話しやすいのではないかなあ。
ちょっと、その点は残念に感じました。
人の手を介すことの楽しさ
商品を買う、品物を届けてもらう、など人の手を介さなくても、いろんなサービスが今の時代は増えてきて便利になっています。
でも、ちょっとした会話が生まれたり、人とのやりとりがそこにあると、ものすごく楽しいと思うんですよね。
高齢者は特にそう感じると思います。
いや、わたくしだってそう思う。
と言いつつ、昔はお店で店員さんと接触したくない!くらいに思ってたのに・・・
今は店員さんに喋りかけて、止まらなくなってしまってるおばちゃんになってしまった。
特にコロナ禍でもあるし、人との交流の大切さを余計に感じます。
お弁当の配達は配達していただけるだけでもありがたいので、贅沢は言えませんね。
もちろんこういったサービスの利用も増やしたいけど、母には人との交流をもっと増やしたいと考え中であります。
では!