お家仕事が増えた
コロナ禍で、おうち時間が増え、家でのいろんな作業も増えました。
浅漬けを煮豆を作ったり、繕い物をしたり、家具をワックスで磨いたり。
雑誌の「暮しの手帖」など「丁寧な暮らし」系のものに興味が向いてきました。
非常に心が落ち着きますし、楽しいです。
もともとこういうことが好きだったのだと思います。
辛かった「丁寧な暮らし」
でも、子育て中は「丁寧な暮らし」が辛く感じる時期がありました。
あの頃なんだか「丁寧な暮らしができないお母さんは良くない!」って思い込んでいたようです。
反抗期の中学生みたいに「く〜っ、丁寧に暮らしてやるもんか!」って思うぐらい追い詰められていましたね。
「丁寧なくらし」系のものはすっぱりやめてしまいました。
今は楽しめる「丁寧な暮らし」
ずいぶんちゃんとしなくちゃ、いいお母さんにならなくては、と無理をしていたんだなあと思いました。
でも、今はすっぱりやめてしまったものが、やってみると楽しいと心の底から思えます。
「丁寧な暮らし」に限らず他のことでも、ちゃんとしなくちゃ、って焦ってたら、絶対無理はしなくていいです。
ちゃんとしたい時にちゃんとする。
その時本当に心が落ち着きます。
「〜しなければ」「ちゃんとしなくちゃ」と頭に浮かんでいる時は、一旦ストップしましょう!
50過ぎて、やっとこういうことに気付くものなのですね。
いや、コロナ禍で、いろんなことが制約された中だから気付かされたのかな?
どうか、自分の気持ちを優先して暮らしましょうね。
では!