PTA活動は大変
NHKテレビの「うわさの保護者会」という小中学生の保護者の方達と教育評論家の尾木ママさんが子育ての悩みについて話し合う番組を観ました。
テーマは「今だからこそのPTA」。
保護者に負担がかかるPTAが、コロナ禍で多くの活動がストップ。今こそ「子どもの幸せな成長のための親と教師の団体」というPTA本来の意義に立ち返り、PTAのあり方や活動を見直すチャンス!と、改革を進める学校の例などを紹介していました。
PTAの活動ってわたくしの時も、今でもずっと保護者の悩みのタネ。
PTAの活動がわたくし自身が小学校時代のものと、今の時代とほとんど変化がないってのがすごいですよね。
昔のままのやり方を続けるのはおかしいとわたくしだけでなく、多くの保護者の方が思ったはず。
でも、小学校6年間あわあわして過ごしてるうち、次は中学校、高校受験とかなると忙しくて「PTAは卒業するまで我慢すればいいや・・・」ってなってしまうから、なかなか変化できないのでしょうね。
今だからこそのPTA
番組ではコロナでPTAの活動がストップして、「やらなくてもいい」ことがわかってきて、やれる人がやれることをやる、PTAの親、教師だけでなく、PTCCAの親、教師、子供、地域が一緒に活動するものにしていこうという、あるPTAの活動が紹介され、とてもいいなあと思いました。
そのPTAの会長さんが「PTA活動を子供のために、そしてその活動を楽しくやってる姿を子供に見せたい」と言われていて、「楽しく」ってのが重要だなあと感じました。
大人は楽しそう
大人はもちろん自分のためにもだけど、子供たちのためにも楽しんでる様子を見せないといけないですね。
50代のわたくしだって、あー年取ってきたなあ、とほほ・・・ではでなく、年取ったらいろいろ囚われなくてラクで楽しいわあ♪って姿を見せないといけません。
間違っても「自分が若い頃はこうだった!」とマウンティングしてはいけないけど。
介護も楽しくできないかな
介護もついつい愚痴ばっかりになってしまって、なんとか笑える方向に持っていけないかなあと思ってるけど、なかなか難しい。
よしもと新喜劇での岡八郎さん(亡くなられてますが)や桑原和男さん、間寛平さんのお年寄りたちとの掛け合いって、めちゃくちゃ面白いですよね。
もちろんあそこまでの破壊力は無くてもいいけど、母がボケたことを言ったり、やったりしても「なんやねん!それー!」ってギャグとして消化して受け止められたらなあ。
とにかく何事も「楽しい」方向には持っていけるよう頑張りたいな。
無理せずね。
では!
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