おばあちゃんとお孫さん
おばあちゃんの表情はただただ疲れ切って、全てを諦めてるような感じでとても気になりました。
ほんと微動だにしなくて、お孫さんが話しかけても、ずっと前を向いたまま一言も発しない。
お孫さんも特に気にせず喋り続けてる感じ。
降車バス停から5分くらい歩いた住宅街に保育園があるので、おそらくそこに送って行ってるのだろうけど、雨の日など大変だろうなあと思いました。
そしてバイトが終わり、そのおばあちゃんたちと会うこともなくなりました。
あともう少し!
やっぱりおばあちゃんは変わらず、ずっと前を向いたままでした。
隣に座ってた4、5歳くらいの男の子は、あの時おんぶしてた赤ちゃんと思われます。
あと数年したら卒園で、保育園へ送っていくのも終わり!もう少しだ!頑張って!と心の中で叫んでしまいました。
妄想癖のあるわたくしなので勝手に、きっと娘さんが仕事で忙しくて保育園の送り迎えや家事など、おばあちゃんが一人でやってるのではないか・・・と想像してしまいました。
おばあちゃんも体力的に限界ギリギリなのでは?と思ったり。
だって、わたくしが30代の時でさえ20代のお母さんとの体力の差をひしひしと感じてたし、50代の今、バスで保育園の送迎、家事、などを毎日とか言われたら、絶対無理だ。
今はお孫さんも大きくなって、少しはおばあちゃん楽になってるかなあ。
は!しかし人にはいろいろ事情がありますので、実際のところどうなのかわかりません!すみません!妄想です!
無表情なのは何かのご病気なのかもしれませんし。
すみません、またわたくしの妄想が暴走してしまって。
いつもいろいろ想像してしまうわたくし・・・
では!