物忘れやゴミの分別ができないなどの認知症の初期症状の実家の母。
以前ブログに書いたのですが、普段は普通に生活していますが、ちょっと不安なことがあってわたくしに電話しようとして、携帯がうまく使えなかったり、家の電話番号がわからなくなって、わたくしに連絡が取れなくなると、怒りが爆発してしまいます。
怒り爆発
この間、夕方に電話をした時のこと。
電話に出た母は、役所から手紙が来たことに動揺し(以前から役所や銀行から手紙が来るとビビる)、わたくしに電話をしようとしたけど上手くできなかったので、めちゃくちゃ怒ってました。
母の怒りのポイントがなんなのかよくわからないし、わたくしに電話をしようとしてもつながらなかったことが、ただただ不安で怒りに繋がってるので怒りが治りません。
何を言ってもしょうがないし、気持ちを切り替えさせないとダメだと思い「泣きの謝罪」をしてみたら、けっこう衝撃的だったみたいで気持ちが切り替わってよかったです。
わたくしはよくないけど!
「もう二度としません〜ゆるしてください〜」ってなんなんだよお・・・汗
いや、実際こういう状況、ゆるしてくれって気持ちだったのは確かだった。
その後の話
実家に行ったら役所の手紙は介護保険についてのお知らせでした。
母は電話の件には何も触れませんでした。
覚えてるのかな?
ただ気まずいのか?
とにかく、わたくしに電話が確実にできるよう、電話番号を大きく書いた紙を何箇所かに貼っておきました。
疲れた・・・
では!
↓禅宗のお坊さん枡野敏明さんの著書は何度も読み返しています。
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