Yahooニュースで「残り物を常温放置一晩でリスク」という食中毒のニュースを見てドキッとしました。
わたくしも過去に食中毒になったことがあるので怖いです。
つい放置
冬場はカレーや煮物、シチューなどを一晩放置することがよくあります。
今の季節は昼間は暖かだけど、朝晩は冷え込んだりするので、ついついそのままにしておいてしまうのですが、こういう時期が一番食中毒の危険があるのですよね。
細菌やカビなどの微生物の多くは30〜37度の温度帯を好むため、気温が低くても料理が冷めてきた温度帯で微生物が繁殖する可能性が大きいそうです。
加熱しても生き残る菌
「火を通せば大丈夫!」
って昔から言われてるし、わたくしも100%信じていました。
しかし、加熱しても生き残る菌があるそうです。
熱に強いウェルシュ菌が繁殖した食材を使った料理の場合、加熱しても生き残った菌が放置中に増殖する可能性があります。セレウス菌やボツリヌス菌なども加熱しても生き残るため、一度繁殖してしまうと厄介です
コロナウイルスだって、夏も衰えることなかったですもんね。
それまでウイルスは夏には弱いと言われてたのに・・・
安全に保存するには
他に注意したいもの
熱々のものを冷まして食べる料理などは温度がビミョーになるから要注意です。
「温度がビミョー」ってのが注意点ですね。
最後に
過去に食中毒になったことがあるので、気をつけないと、とは思ってるのに、ついついお鍋をそのままにしておくことがあるので、ほんと注意です。
中高年は体力も免疫力も低下しています。
昔は何を食べても平気だったかもしれませんが、もう若くはないの・・・泣
コロナ禍で病院に行きにくいというのもありますので、十分気をつけましょうね。
では!
↓食中毒の話