時々You Tubeで「大愚和尚の一問一答」というチャンネルを観ています。
とってもためになるお話が満載なのですが、「日常こそ修行!毎日の生活の中で自分を磨く方法」という動画がとてもよかったです。
修行というと、滝に打たれたり、極寒の山の中を歩き回るとか、肉体や精神の限界を知るためのものをイメージしますが、同じことの繰り返しを行なって、そのことの先に、どれだけ自分を広げられるかという修行もあるということです。
人は同じことを繰り返すとそのうち飽きてきたり、つまらなく感じたりしますが、その先に進んで、視点を変えたりすることで、同じことを繰り返したことの扱いが変わってきます。
スーパーに買い物に行くにしても、ただ何も考えずに買うのではなく、どのような順番で買えば時間を短縮できるか?無駄な買い物をしなくなるか?買い物の回数を減らせるか、という工夫をいつも考えるということなんですね。
毎日クイックルワイパーで床を掃除するにしても、どうしたら短時間で終わらせられるかとか考えながらやると、自分の生活が向上します。
何にも考えずただ惰性でやってきたけど、日々の暮らしが修行だと思うと何だか気持ちが引き締まりますね。
実家の母とのやりとりも、「これって修行ってか苦行」って思ってるけど、工夫とかそういうものがなくただひたすら愚痴をこぼす、みたいになってるので、工夫を凝らしていきます。
何の取り柄もなく、平凡な中高年のおばさんだ・・・と思ってきたけど、日々の暮らしが修行だと思うと、これからだって何か積み重ねられるかな?とちょっぴり勇気をもらえます。
大愚和尚のYou Tube、ご覧になってね。
では!
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