ここ一週間ぐらい「肌断食」をやっています。
「肌断食」はクレンジング、洗顔、化粧水、乳液、などのスキンケアを全てやめる、ということなのです。
理由は暑さのせいもありますが、皮脂でてっかてかになるのです。
数年前に数カ月「肌断食」をやったことがあったのですが、思い立ってまたやってみることに。
肌断食をやってみた
以前「肌断食」をやったころは、乾燥肌なのにTゾーンは脂っぽく、小鼻の毛穴のつまりがなかなか取れなくて、困っていたのですが、それがすっかり無くなって、びっくり。
普段のメイクは、日焼け止めとパウダー、ポイントメークです。
肌断食のときのケアは、目や眉や唇のポイントメークはオイルや乳液を塗って、ティッシュでそっと拭って、朝とお風呂でぬるま湯で洗うだけ。
冬場の乾燥が気になるとことだけはワセリンを使用しました。
肌断食のいいところは、肌が調子がいいのはもちろんですが、クレンジングやスキンケアをする時間が省けるところ。
化粧水や乳液をつける時間なんて大したことないのですが、その一手間がないだけでも、ずいぶん楽になりました。
なぜ「肌断食」が続かなかったか
はじめはよかったのですが、肌がだんだんくすんできました。
おそらく若い人なら肌の新陳代謝が活発なので問題ないと思うのですが、中高年は不活発です。
なので、ある程度ケアをしてあげないとダメみたいですね。
洗顔、スキンケアを再開したら、肌が一皮剥けたようになりました。
肌断食を再開して気づいたこと
皮脂のてっかてかがなくなって、毛穴もしまってきたようです。
わたくしたちって、石鹸で洗いすぎだと思うんです。
なので石鹸洗顔やクレンジングを止めるのは肌のためになります。
だけど、ずーっと「肌断食」を続けると、なかなか新陳代謝がすすまない中高年の肌はくすんできます。
そこで、洗顔とスキンケア。
これもずーっと続けると皮脂が過剰になったり、トラブルが発生します。
「肌断食」をしばらく続けたら、またいつものスキンケアに戻る。
この繰り返しが、ちょうどいいのではないかなあと思いました。
最後に
今はまだ「断食状態」ですが、もうしばらく続けて、またいつものスキンケアをやってみたいと思います。
徹底的に完全に止めるのもいいけど、適度なバランスが大事なのかなあと感じました。
もし「肌断食」を実行されるなら、一週間ぐらいやってみるのはどうでしょう?
では!