中学校家庭科「わたしたちの消費生活」
部屋の片づけをしていたら、子どもが中学生の時の家庭科の教科書があって、いろいろ興味深いことが書いてあったのですが、「よく考えて買う」ことについて詳しく書かれていました。
わたしたちが生活していくために購入するものは、限りある資源やエネルギーを使ってつくられています。
わたしたちは消費者として、本当に必要かどうかを考え、環境に配慮した商品かどうかチェックし、使い終わったあとのことまで考えて行動できるようになりましょう。
これからは「考えて買う」と心に決めているのですが、以前はそんなことぜんぜん考えていなかったです(汗)
商品購入のプロセス
上記のことを考えて行う商品購入のプロセスです↓
コレまでの消費生活
シャンプーや化粧品を買う時ってわりといろいろ調べて、評価、反省までできてたとは思うけど、洋服や雑貨など他のモノは「気分」で買うことが多々あります。
それに評価、反省までしてないなあ。
今は海洋汚染で問題になってるマイクロプラスチックで「プラスチックフリー」運動が活発になっていますが、ほんと使い終わったあとのことまでちゃんと考えないといけませんね。
終わりに
この家庭科の教科書は約10年前のものですが、料理、裁縫の他、赤ちゃんや幼児の発達、生活のこと、住環境、家族についてなどが書かれています。
環境問題についても学んでいるので、環境にいいものを選んでる若い人が多いのでしょうね。
わたくしの時代は、もちろん習わなかったなあ。
スカートとかエプロンと料理を作ったぐらいしか覚えてない。
この本、ほんと暮らしに役立つから、この春から一人暮らしを始めた長女に送ってあげようかな。
では!
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