NHK総合テレビでフェイクニュースに立ち向かうための番組「フェイクバスターズ」を視聴しました。
新型コロナウイルスをめぐり無数の情報が広がっています。その中にはたくさんの「フェイク情報」があります。
フェイクに惑わされず、情報を見極めるための7つのポイントを紹介しています。
それは「だしいりたまご」。
だ 誰が言っている?
し 出典はあるのか?
い いつ発信された?
り リプライ欄(返信欄)にどんな意見?
た たたき(攻撃)が目的ではない?
ま まず一旦保留しよう
ご 公的情報は確認した?
7つの頭文字をとって「だしいりたまご」なのですね。
元陸上自衛隊衛生学校心理教官でカウンセラーの下園壮太先生によると「不安は情報を集めたがる」そうなので、SNSから距離をとることも大切です。
この番組でネット情報に惑わされないめには「ツイッターをやめるのが一番(笑)」と言われてましたけど、たしかにそうかもしれません。
ただ、ツイッターなどのSNSはおもしろい話を読んだり、情報を発信したりという楽しい一面もありますから、なかなかスパッとやめるのも難しいですね。
番組の最後の方で言われていましたけど、とにかく「自分の頭で考える」ことが、フェイク情報に惑わされない方法だと言われていました。
「自分の頭で考える」
いろんな場面で大事なことだと思いました。
「だしいりたまご」をいつも忘れずに。
では!