リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



人に伝えることの大切さを学ぶ♪

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最近テレビでニュースなどはほとんど観ていません。

 

増えたのが「Eテレ」。

 

子ども向けだけど、素晴らしい内容のものがたくさんあるんですよ。

 

お伝と伝じろう

 

特にオススメなのがこれ↓

 

「お伝と伝じろう(おつたとでんじろう)」

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小学校3年生から6年生向けの国語の番組です。

 

パリを拠点に活動するアーティスト「レ・ロマネスク」の二人が演ずる「お伝と伝じろう」と共に「どうして伝えるのか」「どうしたら伝わるのか」を考える番組です。

 

 

会話をはずませる方法

 

「会話のキャッチボール」の回では、「どうやったら会話をはずませることができるのか」ということを学びます。

 

はずませるには、相手の会話をしっかり受け止め、しっかり返すことが大切。

 

例えば、「しりとりの法則」。

 

しりとりの法則とは、しりとり遊びと同じ要領で、相手が話した言葉を拾いながら次の会話を広げていく方法です。

 

「これ夕方かなあ」という言葉に対して、「どうして夕方と思うの?」と返します。

 

そして、「だって、空が赤いから」に対して、「たしかに、空が赤い」と返して、『赤い』を拾っています。

 

しりとりのように相手の言葉を拾っていくと、会話は流れていくのです。

 

もう一つのポイントは「どうして?」「どんなふうに?」「どうやって?」「どういうこと?」など、相手に質問(しつもん)すること。

 

そうするとどんどん話がふくらんで、相手のことがよくわかってきます。

 

大人も会話が苦手

 

わたくしが子どもの頃、こんな「どうやったら会話が続くのか」なんて学びませんでした。

 

わたくしみたいなおしゃべりおばちゃんは困らないけど、けっこう世の中には大人でも会話が続かなくて悩んでいる人は大勢います。

 

子どものうちから、「どうして伝えるのか」「どうしたら伝わるのか」というコミュニケーションについて学べたら、世界はもっと広がりますね。

 

ソーシャルディスタンスの今だからこそ

 

特に今のような「ソーシャルディスタンス」を考えて人と人とが直接コミュニケーションをとることが難しくなっています。

 

なので、「この雰囲気で察して」なんてことはできません。

 

WEBなので会話をするとき、「どうして伝えるのか」「どうしたら伝わるのか」というのを考えれば、話がとてもスムーズに進むと思います。

 

Eテレは子どもだけでなく、大人もおおいに学べますので、この機会にこの番組だけでなく他のものもぜひ観てくださいね。

 

この「お伝と伝じろう」はネットでも観れますのでぜひご覧ください!

 

では!

 

www.nhk.or.jp

 

 

 

 

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