学校を卒業して自由に自分で選んだ服を着るようになって、30年以上。
何かの仕事や職人さんがその道30数年とか言ったら、もう「その道のプロ」。
しかし、お洋服に関しては今でも迷ってばかり。
服には流行があるからでしょうか。
そして年をとったり、独身の時や子どもがいたりなどの環境の変化でも変わってくるものだからなのかもしれません。
でも、ひとつだけ変わらないものがあります。
それは「自分が好きな服を着る」ということ。
これってなかなか難しいですよね。
好きでも似合わなかったり、若作りに見えたり。
しかし、よーく考えたんですが、「似合わない」とか「若作りに見える」とか「お母さんなのに」とか、他人からの評価です。
自分が好きで着て、着心地が良くて、気分が上がるんだったら、それでＯＫなのではないでしょうか。
わたくしもおしゃれは好きだけどセンスはないので、「なんとか診断」などをたよりにした事もありました。
けれども、本当はふりふりフリルが好きなのに、「あなたにはシンプルな服がいいです」とか「この色が合う、合わない」とか、学校でもないのに規制されるのがちょっとしんどくなってきました。（ほんとはそこまで厳しく言われてはないんですけどね）
それで、「いい年したおばちゃんなんだから、好きな服着ていいやんね」と思いました。
もちろん、もう何を着ていいかさっぱりわからん！という人は、こういう診断を多いに参考にして服を選んだらいいと思います。
そうしていろいろ着ているうちに、自分の「好き」というものにめぐりあえます。
「好き」がわかったら、あとはその「好き」を大事にすればいいですよね。
わたくしも自分の「好き」をよーく考えて服を選びたいと思います。
今日のコーディネート↓
ちょっと（かなり？）ずんだれてるかな・・・無印良品のワイドパンツは履きやすくて、この夏大活躍です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
では！
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