2019年7月27日(土)のNIKKEIプラス1の1面がとても興味深かったです。
1000人を対象にした調査、2000年「20世紀 これが暮しを変えた」と2019年「21世紀 これが暮しを変えた」の比較です。
2000年「20世紀 これが暮しを変えた」
2.携帯電話・PHS・ポケベル
3.電子ネット
4.テレビ
5.コンピューター
6.電子レンジ
7.テレビゲーム
8.自家用車
9.クレジットカード
10.ファストフード
2019年「21世紀 これが暮しを変えた」
1.高速ネット通信
2.LINE
3.ネット・テレビ通販
4.iPhone
5.電子マネー
6.グーグル
7.SNS
8.YouTube
9.地図アプリ
10.カーナビ
20年前、携帯電話が出始めた頃ですね。携帯電話よりPHSの方が主流だったかな?
あの頃はパソコンとか携帯なんて訳わからんからいらないよ〜って豪語してたのに、今はすっかりネットにはまった生活。
スマホ(ネット)がない生活なんて考えられない、てか成り立たない気がしますね。21世紀版のランキングはほとんどネット関連のものですし。
で、わたくしが一番興味をひいたのが、テレビ、自家用車が今はもういらないものになってきているということ。
あったら便利だけど、なくてもいいというものです。
コンビニエンスストアは便利で無くならないけど、人手が足りないので無人営業に変わっていくでしょう。
なんだか、21世紀のランキングを見ると「モノ」を所有せず、他人とあまり関わらず、自分の部屋の中で完結できてしまうものに変わってきていますね。
20年後のランキングはどうなってるのでしょう。
20年と言わず10年後でもすごく変わってくるかな?
わたくしとしては人同士の関わりが増えていくような傾向になればいいなあ、と思います。
ネットにあまり依存したくないと思ってはいるけど、もうここまで来たらネットのない世界には引き返せません〜(汗)
では!