夫が毎日のお弁当と一緒に菓子パンを持っていくので、常に常備しているパンがあります。
イタリア北部で100年以上も伝統的に受け継がれている天然酵母「パネトーネ種」という酵母を使っていて、パンの種類にもよりますが、賞味期間が35日〜180日と長期間、常温で保存できます。
わたくしは生協で注文していますが、お店やネットでも購入できます。
長期保存できるので、非常食にもなりますね。
しかし、コモパンはふわふわで甘いパンなので、どちらかというと歯ごたえのあるドイツパンや甘くないパンが好きなわたくしにはいまひとつ。
ところが、コモパンにも総菜パン的なものがあることを発見!
買ってみました。
パン粉をつけて揚げたパンではありません。他のコモパンと同じ甘めの柔らかめの生地です。
ぱくっ!
一般的なカレーパンを思ってはいけません。
もちろん、肉とか野菜のような具材は入っていません。
カレーの餡、カレージャムと言った方がいいかもしれません。
たしかに味はカレーっぽいですが、甘いです。
カレーがすんごい遠くにいて、あまりにも遠くにいすぎるから、「おーい!君はカレーなのかーい?」と問いかけても返事がない感じ。
パッケージを見て、「ああ、これカレーなんだ・・・」と認識されるくらいのカレーパンです。
とにかく「カレーパン」を期待してはいけないカレーパン。
辛くないので小さいお子さんにはいいかもしれませんね。
長期保存できるから、どうしても甘くて柔らかくなってしまうのかなあ。
でも、菓子パン好きにはおすすめです!
この記事、けなしてんだか、すすめてんだか・・・(汗)
では!