リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



高齢者と接する時には気をつけましょう(わたくしが)

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実家が雨漏りするというので、わたくしが業者さんに連絡して、

母に連絡しました。

 

「明日、状態を見せてもらいたいって。

午前中に来るそうだから、私も行くね」

 

母も安心して「早く連絡ついてよかったね」と、言ってたのに。

 

当日、実家に行って母と話してたら、業者さんから

「11頃来ます」との連絡。

 

「業者さん、11時に来るってよ」と言ったら、

母は「業者さんって何の話?」。

 

私はたまげました。

 

「え…雨漏りの修理するから、

業者さんが見に来るって、

昨日電話で言ったよね…ひょっとして、

覚えてないの?」

 

「覚えてない」

 

物忘れは多くなったけど、昨日話したことを忘れるなんて…。

 

ちょっとショックでした。

 

よくよく話したら、私が業者の話をしたのは覚えてるけど、

何の話をしたのか、まったく覚えてないそうです。

 

とにかく自分が話したいことがたくさんあって、

そっちの方に気をとられてしまってるのですね。

 

80過ぎてるから、しょうがないです。

 

それと、その雨漏りの修理を依頼した業者さんが

ガス会社の系列のリフォーム業者で、

わたくしが〇〇ガスのリフォーム会社に頼んだよって

言ったもんだから、母の頭にはガスの

検針の人が修理すると思い込んで、

それを理解させるのにも苦労しました。

 

「検針の女の人に修理とかわかるのかね?」とか。

 

もっとややこしい事に、

その修理の前見積もりで見に来られた

業者の方が女性で(屋根に上って、てきぱきと点検してもらった)、

余計母は混乱して

「すごいね。あの人ここらへんの検針してる人かね?」だって。

 

だからー、あの人は毎月メーターを

検針する人ではなくて、

リフォーム専門の業者の人なんだってば!

 

これからは大事なことは、2、3回言ったり、

理解してるか確認しないといけません。

 

普段はだいたい、しっかりしてるけど、

なんかちょっとショックな出来事でした。

 

昔からボケた事を言ったり、やったりしてるので、

認知症なのか違うのか、はっきりわからない事が多いです。

 

でも、誰しも年はとっていくし、記憶力も低下します。

 

高齢者と話す時は気をつけて話したいです。

 

「まじで覚えてないの!?」と

強く言ってはいけません。(言った…)

 

なんか、いろいろあって疲れました。

 

では!