文部科学省は宿題として学校に提出される事を想定した作品の
出品を禁止する事をメルカリ、楽天などに打診していて、
フリマ大手三社は宿題の出品を禁止する事に決めたそうです。
そういえば、ここ数年、ネットフリマでトイレットペーパーや
ラップの芯、牛乳パックなどの工作用の材料が売買されている
ニュースを見ました。
そして、とうとう作品自体までフリマで
やり取りされるようになってたのですね。
たしかに、夏休みの最終日にほとんど親が作った作品を
新学期に持って行くちびっ子は多いものです。
それなら誰かが作ったものをフリマで買って、こっそり
持っていこう!と考えてしまいますよね。
不謹慎だけど、フリマで売るものの可能性って、
いろいろあるものなんだなあと感心してしまいました。
わたくしも、読書感想文とか代理で書く仕事、
稼げるかも・・・とちらっと思ったものです。(いけません〜)
でも、宿題は宿題をする過程で、学んでいる事の確認や、
新しい知識を得たり、ということが大切なのです。
文科省は学習指導要領の解説では学校に対し、
「家庭学習を視野に入れた指導」を行うよう求めており、
宿題は家庭学習の一環とされる。
「宿題は自分でやるもので、代行は望ましくない」
との立場だそうです。
宿題っていう形ができあがればいいって
もんではないのですよ。
と、子ども時代の自分に言ってやりたいもんです。(反省・・・)
そういえば、わたくしの子どもは小学生か中学生の頃、
夏休みの最終日に半泣きでヒーヒー言いながら書いた
読書感想文がコンクールで賞を取りました。
やっぱ、自分でヒーヒー言いながら書いた方が
文章から鬼気迫る感じとかが感じられていい感想文に
なるのではないかな?(そうか?)
もう、学校が始まってるところもあるけど、今必死に
頑張ってるちびっ子達、がんばってね。
来年の夏休みこそは、早めに宿題済ませるぞ!って
強く思ってるかもしれないけど、
来年になったら忘れちゃうよ。
おばちゃんも、そういうのの繰り返しで
大人になっちゃった!
だめだね。でへへ〜。
では!