わたくしは、某メーカーのパック入り野菜ジュースを
箱買いして、常備しています。
購入はいつもロハコで。
ジュース類は毎日は飲みません。家族がたまに飲む程度です。
通常の大きな紙パックに入ったものの方がお安いのですが、
備蓄品にもなるので、購入しています。
非常時は食事が単調になり、どうしてもビタミンが
不足してしまいがちになるので、野菜ジュースがあれば
補えるという、わたくしとしてはナイスアイデア!
と、思ってたら、野菜ジュースって、「食品衛生法」の定めで、
「65℃10分間加熱するか、これと同等以上の殺菌をする事」を
規定されてるとのこと。
この高温処理でビタミンCはほとんど失われるそうです。
ジュースって加熱されるんだ・・・知らんかった・・・
え?そしたら高温だとほとんど栄養が壊されるじゃないの!
なんか、ジュースを飲む価値が失われる・・・
がっくりきてると、野菜ジュースには合成ビタミンCが添加されてるとのこと。
天然と構造は同じで、大量に摂取しない限り安全性は極めて高いそうです。
そして、すべてのビタミンが熱で壊されるのではなく、
脂溶性ビタミン(ビタミンA、E)は加熱してもほとんど残っているそうです。
そして、リコピンやβ-カロテンは生の野菜から摂るよりも
野菜ジュース等の加工品で摂る方が吸収率の良い栄養素もあるのです。
カゴメ株式会社 > 野菜ジュースのホント! > 野菜ジュースに野菜と同じ栄養はあるの?
よかった!やはり、大事なビタミンなどが摂取できないと
意味がありませんよね。
ただ、野菜ジュースだけでビタミンや食物繊維はパーフェクトでは
ありませんので、あくまでジュースは補助食品として摂って、
普段の食生活がメインになるようにしないといけませんね。
今年も災害が各地でおこっています。
備蓄品をきちんと見直して、揃えておきたいものですね。
では!