パンと日用品の店「わざわざ」のオンラインストアで
扱っているもんぺの展示会が福岡で開催されてるとの事。
オンラインストアで観て、いいなあと思っていたところだったので、
さっそく行ってみました。
近隣の場と人の魅力を発信するアンテナショップです。
福岡八女 うなぎの寝床 | 九州ちくごのものづくりと、地域のアンテナとして。 | 泊・買・遊・見 |
福岡八女 うなぎの寝床 | 九州ちくごのものづくりと、地域のアンテナとして。 | 泊・買・遊・見 | 【うなぎ企画】2018年 もんぺ博覧会 / 九州ちくごものづくり文化祭 Year zero
福岡展は福岡市中央区大名2-1-16
ギャラリー「松楠居(しょうなんきょ)」にて、
2018年7月14日〜7月22日まで開催されております。
ちなみに『松楠居』は、福岡市・大名にある老舗醤油醸造元
『ジョーキュウ醤油(当時は松村久商店)』の
3代目社長の住居として、昭和11年に作られた建物。
現在は一階が手打ち蕎麦「やぶ金」、2階がギャラリーになっています。
門のところです。
もんぺ博覧会です。
もんぺがいっぱい。
久留米絣のもんぺの特徴
福岡県の久留米・八女・広川・筑後を中心に発展してきた伝統工芸である久留米絣。
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を括り(くくり)・染めでできる模様は
古典的なものから、現代的なものまで幅広くあります。
機械織りの化学染料染めまで技術と得意とする分野は多様です。
「うなぎの寝床」さんのオリジナルの
もんぺSサイズ(男女兼用)を着用。
すっきりして、かっこいいです。
同じもののMサイズを着用。
ゆったりしています。わたくしはスリムな方が
好みですね。(わたくしは162cm、普段は9号サイズを着用)
普通のもんぺが目当てだったのだけど、店員さんに
ガウチョタイプをすすめられたので着てみました。
やっぱ、涼しいし着やすいです〜。
これも下半身がしまってみえてかっこいいぞ。
もんぺを試着してみるだけのつもりだったんだけど、
黒っぽいガウチョ(ワイドもんぺという表示)を
購入してしまった。
ちょっと画像ではわかりにくいですが、ピンストライプが
入ったおしゃれなものです。
綿100%で一年中履けますので、いいですよね♪←言い訳
伸縮がいいようにポリエステルが混ぜてある生地も
ありましたが、綿100%の方が肌ざわりがやさしいような気がしました。
もんぺは、さらっとして、普通にお洗濯して、すぐに乾きやすいそうです。
同じ福岡県とはいえ、福岡市に住むわたくしは久留米、八女などの筑後地方に
行く事もほとんどありませんし、何も知らなかったのですが、
もんぺなど、こういったすばらしい伝統工芸の品物があるのですよね。
伝統工芸とかいうと古くさいというイメージがあるけど、
今の時代にあったものを作って頑張っている方々が
たくさんいるんだなあと驚きました。
福岡のいいもの、もっとたくさんあると思います。
福岡県民であるわたくし、もっと勉強しなくちゃ!と
炎天下のもと大いに反省させられたのでした。
では!